暮らしに役立つ情報を発信いたします。
買ってきたばかりのパンは、ふんわりして香ばしいですが、食べる時には固くてパサパサしていたなんて事もありますよね。
パンの消費期限は、それぞれの商品により違いがありますが、やはり生鮮食品なので、どんな種類のパンも時間が経てば、食味は落ちてしまうものです。
副原料が、砂糖や卵、バターなどを使ってあるパンは保存が効きますが、副原料がシンプルになるほど早く劣化します。
副原料を含むパンは翌日までには、含まれていないフランスパンは、なるべく買った日に食べてしまいましょう。
パンの保存には冷凍がオススメです。
冷蔵庫で保存すると、パンの主成分のでんぷんが変化してしまいます。
しかし、冷凍したパンは2週間以内には食べるようにします。
・ロールパン
パンをラップに包んで冷凍保存します。
解凍は電子レンジで大丈夫です。
焼く時は、レンジで数十秒ほど加熱して、半解凍状態で焼くとふっくらします。
・食パン
1~2枚ずつラップして冷凍保存します。
匂い移りや乾燥を防ぐ為に、ラップ後は保存袋に入れておくと良いです。
食べる時は、冷凍のままトーストしても大丈夫です。
・フランスパン
焼き立てでの温かい状態の時は、完全に冷めてから袋に入れておきます。
冷めた状態にする事で、パリパリ感を損なう事なく保存できます。
買った日に食べない時は、スライスしてラップに包んて、保存袋に入れて冷凍すると良いです。
また、固くなったフランスパンは、ラスクにして食べるのもオススメです。